電気ケトルのスイッチが入らない意外な理由と修理方法?

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電気ケトルが突然故障した場合、この可能性について触れておきたい。

Amazonで一番安かった電気ケトルを購入後、1年ほどで電源が入らなくなった。

一瞬焦ったが何度もスイッチを上げ下げしていたら通電して使えるようになった。この症状は1週間に一度くらい現れるようになった。

だましだまし使い続けること2年、、ついに電源が入らなくなってしまった。

そもそもスイッチの押し加減で通電していた理由すら不明のままだ。

とはいえ電気ケトルの仕組みは単純なので必ず修理する方法があるだろうと考えていた。

電気ケトルを分解して故障箇所をチェック

電気ケトルと言ってもピン切れだから、故障の原因も様々だろう。

とりあえず最初にやってみたのが、ポットと台座の接点部分のクリーニング。

ここが水に濡れていたり、ゴミが詰まっていないかチェックだ。

接点部分の金属製のピンも真っ直ぐ中心に位置している。接触不良という感じでもない?

※後からこの写真を見直して気づいたが、よく見るとピンは中心から少しずれている;;

電気ケトル裏側の点検

分解してみたらこんな感じになっていた。ここに電熱ヒーターが仕込まれていて、通電すると加熱する仕組み。

もしこの部分に問題があったとしても素人には気づけないよね(笑)

ポット側は問題なさそうに見えたので、次は台座のチェックだ。

電気ケトル分解掃除

台座を裏返して分解してみた。

コンセントに繋がる電極が収納される場所(※赤枠部分)に鉄粉のような物が結構溜まっていた。ショートの原因になるから一応キレイにした。

※画像は掃除済みの状態。

とりあえず自分で出来そうな事をやってみたけど、、結局電源は入らなかった。

これは素人には判断できない高度な理由による故障に違いない。そう自分に言い聞かせ、ひとまず電気ケトルの使用を断念した。

それから3ヶ月程放置、、

燃えないごみとして処分するつもりだったが、いざその時になって最後にもう一度水道水をたっぷり入れてスイッチを入れてみた。

泣きの一回、、ってやつ。

するとどういうわけか電源が入ってしまった、、な…なんでやねん!?

いつからやねん;;

これは間違いなくアンラッキー案件である。

電気ケトルが下痢の原因?やかんで沸かすお湯の美味しさを再認識した話。

台座の傾きを調整してみると・・・

電気ケトル故障の原因判明

何故いまさら電源が入ってしまったのか?

この画像は復活当時の状況を再現したものだ。注目すべきは台座の下に挟まっている毛抜の存在だ。

こいつのお陰でスイッチが再び入ってしまったらしい。

それはつまりどういうことか?

電気ケトルの故障原因ほぼ接点不良説!?

もしかしたら電気ケトルには安全装置が内蔵されていて、本体が水平じゃないと通電しないのかも?

その手の機能がバグってしまい、、それがプラス要因となり通電した?

一瞬そんなふうに考えてみたり、、

いやいや、ちょっと調べてみたが安価な商品にそのような機能はない。

ただしここら辺でピンと来てしまった。

ポイントは水平じゃない状態で電源を入れたこと。

本体が傾いた状態では接点部分の条件が変わり、接点不良だったものが接触状態になり通電した。やはり故障の原因は接点不良だったと思う。

このタイプの電気ケトルって中心部分の接点パーツに結構負荷が加わる。

何度もセットしたり外したりしているうちに、パーツ同士の収まりに狂いが出ていたようだ。それが傾いた状態で使用した事で再びパーツ同士が接触したことで通電に至ったわけだ。

その後は水平の状態でも問題なくスイッチが入るようになった。

狐につままれた気分だが事実として受け入れよう。

電気ケトルのスイッチがある日突然入らなくなった場合、ポット部分を回転させたり、あえて傾けた状態でスイッチを入れてみる。

このような方法もぜひ試してみて欲しい。

※こちらは接点不良に悩まされなくて済むタイプの電気ケトル、、お値段やや高め。