ちょっとぐらいの傷で畳を買い換えるなんてもってのほか、そんなお金はどこからも湧いてこぬ!
本日の昼食がベビースターラーメンとカルピスだった事からも分かるはず。
そこそこ死線を彷徨い続ける極貧オオカミの”minato”だ!
今日はね、前から気になっていた畳のほつれっていうかカッター傷を補修したいと思ってる。
以前、荷物の梱包中にダンボールを切断してたらカッターの刃が突き抜けてこのザマだ、、、。
下になんか敷けばよかった~今更だけど。
畳のほつれ!軽度ならアロンアルファでOKかも!?

一番酷いのがこのカッター傷。
約5cm程度の長さがある。(右側にもうひとつ2cmの傷あり。)
しばらく放置していたせいで、部分的にほつれが悪化しボロボロと崩壊し始めている;;

今回補修には液状タイプの「アルテコ パワーエース」という強力な瞬間接着剤を使用してみた。
使用感としてはアロンアルファと大差ないし非常に安いのでお気に入り。
傷の部分に接着剤を流し込む前に、定規などでほつれの浮いた箇所を押し込んである程度フラットな状態にしておく。
コツとしては、やや多めに接着剤を塗ること。
アロンアルファはこのような使い方をした場合、空気と触れている面が無駄に広すぎて乾燥に時間がかかってしまう。
そこで強引に速乾させたい場合は、霧吹き等で水を吹きかける方法が有効だ。
化学反応で数分程度で以下の画像のように白っぽくなり固化する。
※今回使用した接着剤だが、しばらく時間が経つと透明になることが分かった。
仕上げにヤスリがけが必要なわけ?

接着剤が完全に固まったのを確認したので、接着面を指でなでなでしてみる。思ったよりもザラザラ・デコボコしているな。
このまま終わると、後々間違いなく靴下とか掃除機でガリッと引っ掛けてしまいそうだ。
という事で400~1000番くらいの紙ヤスリ(耐水ペーパー)で接着面を滑らかにならしておく。
この作業が必須と思われるので、接着剤はケチらず多めに塗っておいた方が得策なわけだ。
もうね、見た目は諦めるしか無いw
さすがに畳一枚まるごと買い換える資金なんてないからな、、、あははは。
貧乏なりに、やれることはやった。
※ライフハックというより”シクハック”(四苦八苦)。
--追記--
記事執筆後、「畳補修シール」という傷んだ畳を補修する専用シールが売られている事に気が付いた。
ダイソーなどでも安価に入手出来るようだが、使い勝手についてはAmazonのレビューを参考にして欲しい。
程度によっては、こっちの方が無難かもしれない。