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オッス!おらオオカミ!!
ペンタブ(WACOM Intuos CTH-490/K)を買ったはいいが、ペンがツルツル滑って描きにくい事に気がついた。
下手くそに拍車がかかるじゃね~かコレ。
暫定的に紙を貼って描いてたんだけど、2~3日でふやけて使いモノにならなくなってしまう。
みんなはどうこの問題と向き合っているのだろうか?
慣れの問題なのか?
WACOMってもっと凄いと思ってたから、ちょっとシンドいな。
ツルツル、ツルツル、ツルツル……イライライラ。
ペーパーライク反射防止フィルムの効果は?
結論からいえば、ペンタブ滑る問題は、ELECOMのペーパーライクフィルムによって解決した。
これを貼るだけで使用感は大幅に向上し、紙にイラストを描く楽しさにだいぶ近づいたと言える。
ただ一つ注意したいのが、紙に描く感触とはやや異なる点だ。
生産性の部分で、紙のような描き心地といった方がしっくりくる。
どういう事か?
実は紙ってのは案外凸凹していて、筆圧により鉛筆やシャーペンの芯を削ることで線が出来上がる。
そこには適度な摩擦が存在し、我々が描き心地と感じている部分になるだろう。
ペーパーライクの場合はどうか?
初めて使った時その感触は紙?というより、ややゴムに近いと感じた。
ペン先に力を込めると、先っぽがフィルムに沈み込む感覚があったからだ。
この感覚は、生産性の部分で紙に描く場合の摩擦と置き換えられる。

ペン先に一定のテンションをかけた状態でポジションをキープしていられる安心感!
筆圧を強めにしても、その力を優しく受け止めてくれる。
フィルムなしでは、ペン先が無慈悲に跳ね返される嫌な感覚があり芯も激しく摩耗してしまう。
WACOMはどうして最初からこのような気の利いた表面加工をしてくれなかったのか?
このツルツルが描きやすいという猛者もいるのだろうか?
まっ取り敢えずこのフィルムのおかげで、ペンタブでイラスト描く為のスタートラインには立てた気がする。
追記・・・ペーパーライクに対する誤解;;

ELECOMペーパーライク殿には謹んでお詫び申し上げる。
記事内のフィルムレビューは多くの部分で間違っていた。本当に申し訳ない;;
先日フィルム表面に傷が付き始めたので1000番のヤスリでならしていたところ、画像のように端の部分がペロッとめくれてきた。
おいおいもう逝きやがったのかと。
なんて貧弱なフィルムなんだと毒づいた次の瞬間、それがペーパーライクの保護シートであることが判明した。
それでなくても薄っぺらいフィルムにまさか保護シートが貼ってあるなんて夢にも思わなかったのである、、、
説明書きをきちんと読まずに使っていた報いである。
、、、ゴムの感触とかいってしまったが、正しい使い方をすれば紙の描き心地という宣伝文句は的を得ていたのだ。
間違った使い方をしていた時ですら描き心地は悪くなかったのだが、本来の姿になると次元が違ってくるよね。
もう自分が情けないやら、本来の使用感に嬉しいやらで複雑な気分になってしまった。
閑古鳥が鳴くよなブログアクセスが幸いして、間違った情報を拡散せずには済んだけど馬鹿も大概にせ~よって話だなコレ。
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