
ブロアーでカメラのレンズのホコリしか飛ばしてないなんて、、、勿体なすぎるだろ。
エアダスターほどの威力はないが、アノ液状のり”アラビックヤマト”くらいならなぎ倒すパワーがあるのに。
僕が「Giottos ハイパワーロケットブロアー Lサイズ」を購入した理由はおもに2つ。
まずサイズが大きく、風圧が強いこと。
そして自立すること。
自立に関してはもともとの目的ではなかったが、Amazonのレビューを読んでいるうちに利便性に心惹かれた。
本当はHAKUBAのブロアーが欲しかったが、残念ながら自立するタイプは販売されていないようだった。
今更ながらGiottosのブロアーを買って大正解だったと思う。
使わない時の置き場所、収納面の強みは文句のつけようがない。
立つっていいよね!
ただ本体のゴムチューブ部分にホコリが付着しやすいのは気になるかな_。
画材についたホコリはブロアーでぶっ飛ばす!

僕が一体何にブロアーを使っているかといえば、一番は画材の掃除だったりする。
たとえばこんな感じで、絵具を入れている缶カンのそこに溜まったホコリや髪の毛などを排出している。
本来なら一度中のモノを取り出して掃除機をかけるのが筋だが、それが案外面倒くさい。
もちろんブロアーで飛ばしたゴミは部屋のどこかに落ちるので、結局のところ掃除は必要になる。
ただ絵(イラスト)を描く人間にとって、画材にたむろするホコリは精神衛生上無視できない事が多い。
パレットや絵筆にホコリが付着したまま作品を描くと、そのホコリがそのまま絵肌に乗ってしまいイライラしてしまう。それすら作品の一部として絵の中に塗り込めてしまう場合は問題ないw
結論を言えば、部屋が埃っぽくても画材が綺麗な方がいいってわけだ。
部屋が汚いから画材もろもろ汚れるのでは?
たしかにそうかもしれないが、現状そんな話は聞きたくない。
ブロアーはサイズが大きいほど風量が強くなるけど、、、

今回購入した、Giottos ハイパワーロケットブロアーはLサイズと言うことで相当デカイ。
僕の手の大きさだが、一般的な成人男性としては標準的だと思う。
どうだろう?
先日、試しにデスクトップPCの電源を分解してブロアーで掃除してみた。15分くらいで基盤に付着したホコリの80%くらいを除去出来たのには感動した。
粘着質のホコリでもなければ大体飛ばせる感じ。
当然エアダスターほど簡単には行かないが、こちらは握力が続く限り延々と使い続ける事が出来る。
ワタシにとっては不便さや時間のコストよりも、お金がかからないって事の方が重要!
パワー重視、それにともなう労力はかえりみないって人にはオススメ出来る。