2018年4月頭にAmazonプライムの契約期間が終わった。現在は通常会員としてAmazonを利用している。
プライム会員は年会費3,900円または、月会費400円というコースがある。
支払いはクレジットカードや、携帯決済に対応している。
僕は無料で発行出来る楽天銀行のJCB(デビットカード)を利用していた。
デビットカードは預金口座の残高の範囲で支払いが行えるやつ。
プライム特典は本当にお得だったか?
ここで詳細なプライム特典の解説はしない。ただ個人的によく利用していたサービスについて雑感を述べる。
プライムビデオ
映画(洋画)は週3本くらいのペースで楽しんでいたが、ちょうど1年位で観たい作品が無くなってしまった。新作(無料映画)の投入ペースは非常に遅く少ないと感じた。
大ヒットした海外ドラマ、「ウォーキング・デッド」にドハマリした。たしかシーズン7までは無料視聴出来たが、シーズン8からは有料だった。
現在進行形の作品の場合、最新シーズンは有料となっている。
映画に限らずアニメや音楽(プライムミュージック)にも言えるが、なんとなくというモチベーションで作品を選ぶのは案外難しい。たとえ無料であってもだ。
結局レビュー評価の高い作品から順に観ていく感じになる。
そこに時間を投資するリスクを考えれば、大好きなYouTubeチャンネルを鑑賞した方がよほど有意義な場合だってあるだろう_。
個人的には「ウォーキング・デッド(シーズン7まで)」が無料視聴できただけでも、3,900円の価値はあったと思っている。
2,000円未満の買い物、当日お急ぎ便の配送料が無料
一般会員は2,000円未満の発送は400円の送料がかかる。北海道・九州・沖縄は440円。
さらに飲料等の特別取扱商品では、別途350円の手数料が必要な場合がある。これはプライム会員であっても免除されない。
それにプライム会員であっても、販売者がAmazonではない商品(マーケットプレイス)については送料が必要な場合がある。保証条件も違ってくるので注意が必要。
「当日お急ぎ便(一般 600円)」や「お届け日指定便(一般 500円)」に関しても、プライム会員なら無料となる。ただし住んでいる地域や商品次第で利用できないケースもある。
通常のお急ぎ便に関しては、通常配送とあまり変わらない気がしている。
まあ月に1回以上、2,000円以下の買い物や有料の配送オプションを利用する人なら間違いなくプライム会員で元がとれる計算になる。
ちなみに、アメリカのAmazonプライムの年会費は約12,000円だ。これが何を意味するのかはあまり考えたくない。
※実際は2,000円未満でも送料無料の商品は多数ある。「お急ぎ便」や「日時指定便」に関しても、北海道・九州・沖縄はプラス40円加算される。
その他のプライム特典
以下は個人的にほとんど利用する機会がなかったサービス。
- プライムミュージック(100万曲以上が聴き放題)
- タイムセール(30分前から参加できる)
- プライムフォト(RAW画像など無制限に保存できる)
- Amazonパントリー(食用品や日用品を1つから購入できる)
- プライム家族会員登録(自分以外の家族2人まで「お急ぎ便」「日時指定便」が利用できる)
_など、月割計算325円で利用できるサービスとしては、充実した内容となっている。
無料体験や月会費400円でお試し
Amazonプライムを利用したことがなければ、無料体験(30日間)や月会費400円500円を試してみればいい。金銭的なリスクは限りなく0に近いはずだ。
僕の用途だとプライム特典は必須ではないという結論だが、絶対的にお得であることも知っている。現在は一般会員でも特に不便は感じていない。